不動産の『最安値購入』
を叶えます。

そこに永住するかが購入のポイント

新築マンションか、中古マンションか。勿論、予算ありきな話でもありますが物件探しの際は一度は迷うポイントではないでしょうか？
同じ地域のマンションで比較すれば、中古は新築より当然安く買えるため、お得に購入できると考える人は多いですよね。
でも、長い年月を暮らすマンションなので、価格も大事だけど、構造そのものが新しい建物を選んだ方が良いという考え方もございます。
新築マンションを購入するか、中古マンションを購入するか。どちらを選ぶかは、お客様がその物件に永住するかがポイントとなります。
永住する場合は割高とされる新築マンションを購入しても物件評価額を気にする必要が無い為、価格の値下がりを気にする必要はありません。
反対に、割安だからという理由だけで中古マンションを選択すると、入居後のリフォーム費用などで思わぬ出費がかさむこともあります。
初めからそのような点も考慮に入れながら物件探しをすると良さそうです。

売主は法人なのか、個人なのか

新築マンションの場合、販売・営業は売主であるマンションデベロッパーが価格を設定し、市場価値が崩れることのないよう販売します。
中古マンションの場合、法人が売主の場合は物件仕入れ費用に修繕費用、そして税金などの諸費用を計算しながら価格を決定するため、値引き交渉に応じてくれる可能性は低いかもしれません。ですが情報公開から数か月経過している中古マンションの場合、たとえ利益が少なくても早期売却して早く現金化したい！と売主は考えているため、大幅な値引き交渉に応じてくれる可能性が高くなります。
そして売主が個人の場合、売主の懐具合や時間的な余裕によって交渉内容も大きく変わります。
相続や住み替えなどで時間的・金銭的余裕がない場合は、できるだけ早く購入者を見つけたいため、値引き交渉に応じてくれる可能性が高く、一方で時間的・金銭的余裕がある場合は、希望価格での購入希望者をじっくりと待てる為、値引き交渉は難しいといえます。
ポータルサイトなどで気になる物件がありましたら、交渉によるメリットがあるかをお調べいたしますのでお気軽に問い合わせください。

マンション購入に最適な時期はあるか

車の購入は年末の決算前の時期が値引き交渉もスムーズで、納車も年内に調整してくれるためお得に購入出来る時期なのかもしれません。
では、不動産の場合は購入に最適な時期があるのでしょうか。この答えは簡単。中古マンションの購入に季節は関係ないんです。
例えば、春に急な転勤が決まり、購入したマンションを手放すかというと、そもそも転勤の多い人は、マンションを購入しません。
では、中古マンションが出回る理由はというと、家族構成の変化や相続、介護、地方又は都市への移住、ローンの破綻による売却などで、季節に関係ある事ではありません。季節ごとの売買成立の変化は、わずか数%前後の変動に留まるとのデータにもあるように買いたいタイミングが買い時！という事になります。

リノベーション物件は資産価値が下がりづらい

リノベーション済み中古マンションの魅力といえば、新築よりも購入価格を抑えられるということですが、これだけではありません。
販売価格が予め割高に設定されている新築マンションの資産価値は、購入後20〜30年も経てば、ほぼ半額程度まで価値が下がることも。
しかしマンションの資産価値というのは一定期間を経過した後は、不思議とほとんど下がらなくなるのをご存知でしょうか。
例えば築25年のリノベーションマンションを購入して数年後に売却する場合、購入額と売却額にさほど差がない可能性もありますが、新築マンションの場合はなかなかそうはいきませんので、近年では買取再販タイプのリノベーションマンションが人気となっています。